🔷議場における実際の動画です。お時間あれば、ご視聴下さい。
https://www.kensakusystem.jp/hatsukaichi-vod/video/R04/R040908-8.html
1 筏津地区複合施設について
子供から高齢の方まで、全ての世代を対象に、様々な活動と交流の拠点として設置される筏津地区複合施設は、防災拠点としても非常に重要と考える。子育て施策と共に、以下の点にについて問う。
(1) 大野地域の防災において、筏津地区複合施設はどのような位置づけにあるのか。また、避難場所として、どのような災害を想定しているのか。
(2) 様々な災害に対する施設そのものの防災対策はどうか。
(3) ハザードマップ上、問題となる点はないのか。特に、豪雨による河川の氾濫や浸水の影響をどのように想定しているのか。
(4) 子育てリビング2階に新設の留守家庭児童会は、大野地域全体の状況をふまえ、どのような役割を期待しているのか。
(5) また、平日の日中の時間帯を有効活用する具体案はあるのか。
2 二重原地区産業団地造成事業による周辺環境への影響について
(1) 交通量増加に伴う周辺地域の渋滞対策を、どのように考えているか。
(2) 通学時の児童生徒の安全を十分に確保するための対策はどうか。
(3) 造成エリアの谷筋を埋めることによる周辺地域への影響は、十分に評価されているのか。
(4) 生活環境への影響やその対策など、地域住民への丁寧な説明が必要だが、今後の市全体への広報や住民説明会などを、どのように行っていくのか。
🔷議会広報「さくら」に掲載 二重原地区産業団地造成事業の影響は
Q1:交通量増加に伴う周辺地域の渋滞と通学時の児童生徒の安全確保の対策はどうか。
Q2:住民説明会については、日時や内容、回数など十分な配慮が必要だがどうか。
A1:団地造成に伴い2000台の増加を想定しているが、交通発生時間の分散が予想され、道路渋滞への影響は少ないと考える。また、歩道の新設も行い、通学時の児童生徒の安全確保に努める。開発民間事業者と連携し、最適な設計や工事法を検討し、必要な措置が生じる際は適切に対応する。
A2:工事の計画図、都市計画における土地利用の詳細、工事の進め方、各々が確定した際、住民の多くが参加可能な日時を設定し、計3回説明会を行う予定である。